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ここ最近の台湾風〇〇・カルディの鹹豆漿の素

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台湾ロスがずっと続いている今日この頃。

友達から誕生日プレゼントに鹹豆漿(シェンドウジャン)の素をもらったので、いつもは家にあるもので作っていますが初めて「素」で鹹豆漿を作ってみることにしました。

鹹豆漿はだいぶ知られるようになってきましたが、ざっくり言うと「しょっぱい豆乳」のことです。

要は豆乳のスープですね。

朝ごはんの定番メニューで、具だくさんなのでこれだけで結構お腹いっぱいになるし、冬は体もあったまります♡

でも、これって家にあるものですぐ作れるのですが、まさか素が売られることになると思いませんでした・・・

你好!oneichinです!

鹹豆漿を家で作る時、酢と醤油とごま油しか使ってないもんね。

それ売るってすごいなと最初思った。

材料を見てみましょう。

一番最初に酢が書いてあります。中身の主なものは酢、醤油、魚醤、チキンエキス・・・

やっぱり、家にあるもので作れそう(;´Д`)私が普段作ってる鹹豆漿よりいろんなものが入っています。

でも、豆乳さえ用意すれば気軽に作れるところは便利ですね。

気になるのは「お好みトッピング」のところ。

ザーサイ、香菜、桜エビはまぁわかりますけど・・・

揚げ大豆!?

今まで食べた鹹豆漿に揚げ大豆入ってたことない!

何の代用!?

・・・ではでは、早速作ってみようと思います。

必須アイテム「油條」を作る

まずは、鹹豆漿に欠かせない揚げパン・油條(ヨウティアオ)を作ります。

簡単に作りたいのかそうじゃないのかよくわからなくなりますが、せっかくいただいたので完璧な鹹豆漿を作りたいと思います。

もしかして、油條の代わりが揚げ大豆なの?

全然違うから別なものなんだろうか・・・

油條は色々試しましたが、台湾の朝ごはんが恋しくてという本に載っているレシピがうまくできるのでこちらを参考にしています。

強力粉&薄力粉で作るレシピですが、私は中力粉のみで作っています。

中力粉は富澤商店で買っています。

まずは、ホームベーカリーに中力粉、ドライイースト、塩、砂糖をセット。

あとはこねるメニューをセットし、途中でぬるま湯を足していきます。

季節や湿度によって必要なぬるま湯の量が変わりますので、微調整していきます。

乾燥してるからか、いつもよりちょっとぬるま湯の量が多かったね。

あとは10分程度見守り、なめらかになったら取り出してボウルに入れ、ラップしてしばらく寝かせます。

数時間後。発酵してだいぶ大きくなっています。

打ち粉をふり、空気を抜きながら麵棒でのばしていきます。

細長くカットしていき・・・

2枚ずつ重ねて、細長いもので上からギュッと押してくっつけます。

これが油條の独特の形になります。

あんまりとがったもので押すとちぎれますので注意

出来たら揚げていきましょう。

画像の油條は妙に小さいけど、切れ端です。

入れて30秒もたたずに、もももももも・・・・・と膨らんできます。これが油條づくりで一番楽しい瞬間!

空気に触れさせながら、大体3分くらい揚げるといい色になるので、引き揚げます。

なるべく油條がべちゃべちゃにならないように、立てて油をきるのがポイント。

出来上がった油條は、ジップロックなどに入れて冷凍保存ができるので、時間がある時にまとめて作っておくと、何かと便利に使えます。

そのままかじるもよし、飯糰(ファントゥアン・おにぎり)の具に入れたり、炒め物に使ったり、腸粉(チャンフェン・蒸し春巻)の具にしたり。

やっと鹹豆漿ですよ

ここまでで5時間くらいかかりました。

朝ごはんの準備をするために、前の日の19時から油條作った・・・

揚げてたの0時過ぎだし。

満を持して鹹豆漿の準備に取り掛かります。

丼に、鹹豆漿の素、アミエビ、ネギ、高菜漬け(ザーサイの代わり)、油條を細かく切って入れます。

無調整の豆乳を温めて・・・

沸騰直前になったら勢いよく注いで完成です☆

素使ってるだけあって、作る工程あっという間!!

なんだか油條の記事になってる!

蛋餅も作ったので、紅茶とともにいただくことにします。

右下の青いお手拭きは、台湾のお友達が送ってくれた中華航空のウェットティッシュです(笑)。

自分で見てもほれぼれするほどの台式早餐の完成です!

肝心の鹹豆漿ですが、私の好きなもったりタイプの鹹豆漿で、これはうれしい。

透明なスープとおぼろ豆腐の二層にくっきり分かれるタイプの鹹豆漿もありますが、もったりしてる方が好きです。

簡単にできて美味しい鹹豆漿、とってもおいしくいただきました。

最後まで揚げ大豆がわからなったけど(しつこい)、簡単で本格的な鹹豆漿が出来るなんて、カルディすごい。

全部で3袋入ってるから、あと2回楽しめると思うと楽しみ☆

それでは、再見!

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