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エシャロットから油蔥酥を作ってみました

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先日、地元の朝市を覗いていたところ、珍しい野菜を多く取り扱っている八百屋さんでエシャロットが大量に売られているのを発見しました。しかもフランス産です。

エシャロットと言えば、滷肉飯や雞肉飯には欠かせない油蔥酥(ヨウツォンスー)の材料です。

地元では油蔥酥はなかなか売っていません。

中国の方がやっている中国食材のお店でも、売られているのはフライドオニオンです。

なので、台湾や関東に行ったときに大袋を買ってきたり、今このご時世なかなか県をまたいだ移動もできないので通販のお世話になっています。

でも、原材料であるエシャロットが手に入るのであれば、もう油蔥酥のことを気にせず滷肉飯を作りまくれます。

早速作ってみることにしました。

你好!oneichinです!

油蔥酥はいつも大量に使うから、常にストックのことを気にして生活しているよ。

エシャロットさえあれば出来そうじゃない?

一応原材料の確認

今手元にある油蔥酥の成分表示を確認してみます。

エシャロット、植物油、コーンスターチ・・・

あ、エシャロットただ揚げればいいって訳じゃないんだ。

確かに、市販の油蔥酥は薄い衣のようなものがついていました。

コーンスターチだったんですね。

それを踏まえて作成に入ります。

まずは皮をむいて縦薄切りにしてみます。

水分をある程度取った方がよいのではないかと思い、軽くレンチンしてみました。

まるでお風呂上りかのような写真になってしまった・・・

水分が出てきたので、キッチンペーパーで押さえて水気を取ります。

水分を取ったら、市販の油蔥酥の成分表示にあったようにコーンスターチをまぶします。

今回は大さじ1まぶしてみました。

160℃に熱した油に入れます。最初すごい泡が立ちますが、徐々に収まってきます。

焦がさないように火を調節しながら、ゆっくり火を入れていきます。

不安な方は、時間はかかるけどずっと弱火でもいいと思います。

色が付き始めて、箸にカリカリしたエシャロットが触れるようになったところで引き揚げます。

完全にいい色がつくまで揚げてると、引き揚げた後も余熱でどんどん熱が加わって焦げ付くので注意!

出来上がりです。トータルで11分くらい揚げました。

しばらく置いてから箸で触ってみると、うまくカリカリしていて市販のものと遜色なさそうです!

これでいつでも手元に油蔥酥がある生活が送れます。嬉しい!

ちなみに、エシャロット3個で70gくらいの油蔥酥になりました。

中を切ったら少し傷んでるところがあったので、取り除いたからちょっと少ないかもしれません。

通販でもいいんだけど、どこも送料がネックで・・・

想像以上に作るの簡単だったし、八百屋さんでエシャロット売ってくれてる限り、もうストックの心配しなくてよし!

生のエシャロットが手に入る方は、ぜひ作って常備しておいてね。

それでは、再見!

やっぱり手に入らないわという方は、たっぷり入った通販で!

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