スポンサーリンク

【レシピあり】台湾の冬至と言えば湯圓!花生湯圓をお手軽に作ってみました

この記事は約3分で読めます。

明日は冬至です。

台湾では冬至の日に湯圓(タンユェン)というもちもちのお団子を食べます。

湯圓と言っても色々種類があるらしく、客家湯圓というカラフルな塩気がある具沢山スープの中に湯圓がたっぷり入っているものもあれば、

中にあんが入っていてお汁粉風に食べるものなど、

結構色々あります。

あんも、ごまやピーナッツなどの甘いものから、干し蝦やお肉が入っているものも・・・具なしもあるし、湯圓界は奥が深いです。

你好!oneichinです!

一気に寒くなって、あっという間に真冬の気温。

あったまるために湯圓を作ってみるよ。

スープはお手軽に市販品を使います

家に、しばらく寝かせていた牛奶花生(ニュウナイファション)というピーナッツミルクの缶詰があったので、これをスープとして使おうと思います。

甘いミルクスープの中に、たっぷりの柔らかく煮たピーナッツが入っています。

普通にごくごく飲んでも美味しい一品です。

気になる方はネットで買えますよ~

他にも、お汁粉をベースとしてみたり、砂糖としょうがを煮て作るシロップでもOKです。

お餅にあいそうなものであれば大概大丈夫です。

湯圓をどうしようかと考えましたが、せっかくピーナッツミルクを使うので、あんもピーナッツにしたいと思います。

湯圓を作ります

レシピはこちらです。

材料(8個分)

  • 白玉粉・・・100g
  • ピーナツ粉・・・40g
  • 三温糖・・・35g
  • バター・・・35g
  • 水・・・100ml前後

ボウルに、ピーナツ粉、三温糖、室温に戻したバターを入れてよく混ぜます。

混ぜたら、8等分にして丸めます。

かなり柔らかいので、生地を作る間冷凍庫か冷蔵庫で冷やしておくと扱いやすいです。

白玉粉に水を少しずつ入れて、耳たぶくらいの固さにします。

気温や湿度、白玉粉の状態によってだいぶ必要なお水の量が変わるので、お水は半分くらい入れて練った後、様子を見ながら加えてください。

今日は90mlくらいでちょうどよくなったよ。

生地も8等分に丸めた後、冷やしておいたあんをくるんで、はみ出ないようにしっかり丸めます。

丸め終わったら、熱湯に入れてゆでます。

火が通ると浮いてくるので、器に移しておきます。

牛奶花生の中身を鍋であたため・・・

ゆでた湯圓にかけたら完成です☆

中を切ってみると、濃厚なピーナッツあんがこんにちは。

スープも湯圓もピーナッツまみれなので、ピーナッツ好きにはたまりません♡

8個作りましたが、4個食べると結構お腹いっぱいになりました。

ゆでる前の湯圓はジップロックなどに入れて冷凍可能なので、保存しました。

また寒い日にいただこうかと思います。

今回スープは手抜きしちゃったけど、以前芋圓を作ったときのシロップでもいけるよ!芋圓のシロップの作り方はこちら↓

冷凍保存できるから、時間があるときいっぱい作っておくのもいいかも♪

ピーナツ粉じゃなくても、黒すりごまだと芝麻湯圓になってこちらも美味しいのでオススメ。

それでは、再見!

タイトルとURLをコピーしました