新型コロナウィルスの影響なのか、それともブームが去ったのか。
街のタピオカミルクティー屋さんが続々と閉店しています・・・
一時期は本当にあちこちにドリンクスタンドがありましたが、結局私は一度も飲むことなく終わりました。
你好!oneichinです!
私の地元でも乱立とまではいかないけれどあちこちにあったタピオカドリンク屋さん。
最近は次から次へと閉店してるよ。
高くて一度も行かないまま終わったけど。
台湾と日本の物価を比べてはいけないのはわかっているものの、台湾だとちゃんとしたドリンクスタンドで買っても安いものなら30元(約110円)高くてもいいとこ50元(約184円)。
九份のドリンク売ってたお店では、35元で「一買一送(一つ買うともう一つもらえる)」なんてありましたからね。
なのに日本だと600円とか・・・庶民には無理ですごめんなさい。
それはさておき、タピオカはともかくとしてミルクティーの部分です。
今まで紅茶のミルクティーしか知らなかった私にとって、台湾で出会った烏龍茶や茉莉花茶のミルクティーのおいしさは結構衝撃でした。
勝手にミルクティー=紅茶とミルクだと思い込んでいましたので・・・(もしくは抹茶ミルク)
でも、緑茶も紅茶も烏龍茶も、もとは同じ茶葉なんですからミルクと合いますよね。
すっかり「紅茶以外のミルクティーファン」になってしまって、台湾に行くたびにリプトンの溶かすだけタイプ烏龍ミルクティーを買って来てます。
とっくに賞味期限切れてるんだけど、名残惜しくてまだ捨てられない。
早く買いに行きたい・・・
そんな折、大手のメーカーで烏龍ミルクティーが販売されるという情報をキャッチ!
早速コンビニに行ってみたところ、二種類発見したので買ってきました!
森永乳業・リプトン 烏龍ミルクティー
こちらは、台湾でもおなじみのリプトンの烏龍ミルクティーです。
職場などへのお土産にもさっきの顆粒タイプのミルクティーを配るくらい、リプトンには全幅の信頼を置いています。
どうてもいい情報ですが、台湾好きの人へお土産を買うときは自分の好きなもの、お勧めしたいものを買うけど、全く興味がないであろう人たちへは誰でも知るメーカー品を買うと、結構拒否されずに受け取ってもらえます。台湾ハイチュウとか。
メーカーサイトによると、「華やかな香りと爽やかな風味の烏龍茶にミルクを合わせ、黒糖でコクを加えたこだわりのミルクティー。濃厚ながらも後味はすっきりと飲みやすい、新たな味わいです。」だそうです。
黒糖入れてくれるのが個人的にうれしいポイントかも。
飲んでみると、結構な甘さです。ミルク感強め。
烏龍成分はほんのり。ライトユーザーにはちょうどいいかもしれません。
どこに出しても恥ずかしくない(何様)安定のおいしさでした。
伊藤園・タリーズ 烏龍ミルクティー
こちらはタリーズブランドの烏龍ミルクティーです。
あとから調べたら、この商品はファミマ限定だったようです。
たまたま入ったのがファミマでラッキーでした。
原材料欄を見比べてみると、こちらの方が砂糖が多い・・・
でも、飲んだ感じは烏龍茶の味がグイグイ来ます。オトナの烏龍ミルクティーという感じがします。
あまり甘さを感じないので、普通に飲んでも食事のお供でもどちらでも対応できるかと思います。
リプトンが烏龍茶エキスパウダーなのに対し、こちらはちゃんと烏龍茶。
その違いが味にも影響出てる・・・?よくわかんないけど!
結論としては、どっちもタイプは違えど美味しい烏龍ミルクティーでした。
あま~いのが飲みたかったらリプトンの方がいいかな。
タリーズは烏龍茶強めなので、飲みなれない人は最初びっくりするかも。
こういうのってある程度販売すると店頭から消えていきがちなので、出来れば通年販売してほしいなあと思うのでした。
滷肉飯もそうだけど、烏龍ミルクティーも徐々に市民権を得て来た気がする。
早く台湾に直接烏龍ミルクティーを飲みに行けることを願いつつ、今日もまた日本で台湾グルメを探していきます。
それでは、再見!