台湾のドラッグストアやコンビニなどに入ると、どこでもひっそりと売られている万能オイル、萬應白花油(ワンインバーファーヨウ)。

小さいものであれば200円くらいで買えるので、お土産などにももってこいの一品です。
この夏、このオイルが大活躍したんです。

你好!oneichinです!
普段から蚊に食われやすい私。
台湾では手放せないオイルだけど、日本ではもっぱら台湾が恋しくなったときのためにひたすらにおいをかぐという変態チックな使い方をしているよ。
それ以外にも活用できないかと思ったんだけど・・・
この萬應白花油。
ほんとかよって言うくらい色んな症状に効くらしいです。
タイ〇ガーバー〇ム(伏せてない)レベルの万能っぷりを発揮してくれます。
ざっと見ただけでも、頭痛・やけど・熱中症による眩暈・痛み止め・筋肉痛・切り傷・腹痛・乗り物酔い・蚊に食われたときにも効きます。
とはいえ、実際色々使ってみた結果、私の場合は頭痛は絶対鎮痛剤じゃないと効かないのでダメでした。
火傷もあまりしないし、腹痛はおとなしく鎮痛剤を飲みます。
切り傷はキズパワーパッドなどの乾かさずに治す方法を取っています。
なのでもっぱら蚊に食われたときと、台湾気分を味わいたいときに鼻から吸入するのみの利用にとどまっていました。

私としてはそれで充分なんだけど、ふと、あのテレビ番組の事を思い出したのよね。
「あのテレビ番組」というのは、探偵ナイトスクープ。
昔は毎週欠かさず見ていた大好きな番組です。
今の暑い時期になるとふと思い出す依頼内容「恐怖の入浴剤!?アイヌの涙」
あっついお風呂に「アイヌの涙」を数滴入れて入浴すると、真夏にもかかわらず寒くて震えが止まらなくなり、エアコンの風に悲鳴を上げてリビングのカーテンに包まるほどだったという・・・・
その後、「アイヌの涙」は伝説の入浴剤と話題になったそうです。
このアイヌの涙ですが、「ハッカ油でも代用できるらしい」ということを知りました。

じゃあ、ハッカ油によく似た萬應白花油も、同じような使い方出来るよね??
と思ったのです。
早速、普通にお風呂に入って、最後に萬應白花油を入れたお湯をかぶって上がる、ということにしました。
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量をどのくらい入れたらわからなかったので、とりあえず3振りくらいしてみました。
軽く混ぜて、かぶります!

・・・。
あれ?特に変化なし。
量が少なすぎたんでしょうか?
でも、ナイトスクープでも上がった後に酷いことになってたから、これ以上はやめた方がいいのかも?
上がって、体をタオルで軽く拭き始めると・・・

あ!これ来たかも!
うわーーー涼しい!!!
頭からかぶらず首辺りからかぶったので、一番萬應白花油の成分が多く残ったであろう首筋からデコルテ辺りがひや~~~っとします!
扇風機の前に行くといい感じです。ひやひや~~~!
手っ取り早くお風呂上りに涼しい気持ちになりたい方はオススメです。

こんなにお風呂上りが快適になるなら、もっと早くやればよかった。
そしてもっと大容量を買って来ればよかった。
何となく買ってきて使い道に困っている方は、ぜひ試してみてね。
それでは、再見!